Ton散歩 第3弾【川島洋行】さん
こんにちは！TonyaEXPO実行委員会です(^^)
Ton散歩第3弾！
今回お伺いしたのは…【川島洋行】さんです(^^)
お父様の代から続いていて創業約70年！
川島さんは問屋町で育ち、大学卒業後に4年間の修行を経て、今のお店を継がれました。
現在40年ほどやられているそうです。
Q.一般販売もOKですか？
A.基本的にはしていますが、運営上の都合によりお断りする場合がございます。
Q.商品の特徴は？
A.上質なものを扱っています。
売り先は主に百貨店といった上質なもの、本物志向の人向けです。
シルク【米沢織や、西陣織（糸に既に色のついているものを織ってできた布）】や手捺染（てなっせん）で作った布を使ったモノづくりをしています。
手捺染は２３メートルの台でつくり、柄ごとに人の手で染めている・職人技ともいえますよ。
扱っている商品は流行やトレンドはあえて追わず、色目も特徴的です。
Q.問屋町で商売を始めた頃と変わったこと
A.人が少ないし、時代的にも物がたくさん売れる時代ではなくなりましたね。
Q.問屋町の空き店舗について
A.空っぽにしておくくらいなら若い層の人に使ってもらうのもいいと思います。
私たちもモノづくりの参考・勉強になるので、家賃などの補助をするなどサポート体制を作り、そこでチャレンジショップなどをやってほしいです。
また、批判するだけではなく新たな取り組みの応援もしたいです。
川島さんは今後も、「良質であることを理解してもらい長く着れるものを作っていきたい」という思いをお持ちでした。
川島さん貴重なお話をたくさんありがとうございました☆
ちなみに、洋行(ようこう)とは＊＊商会という意味だそうです！
↓お店の場所はこちらです！
岐阜市問屋町２－６