MAG!C☆PRINCEの阿部周平さんが「テキスタイル・マテリアルセンター／毛織会館」を訪問！

ぎふまるけ！アパレル編の第3回目は、MAG!C☆PRINCEの阿部周平さんが、羽島市にある「テキスタイル・マテリアルセンター／毛織会館」を訪問！

服作りには欠かせない「生地」ができるまでの工程や、生地作りに対する想いをお聞きしました！

今回訪れたセンターには、日本一を誇る11万点もの生地サンプルが展示してあり、実際にデザイナーの方がオリジナル素材作りの相談に訪れています。

サンプルの中には某有名ブランドにも使用された生地もあり、おしゃれな阿部さんも興味津々の様子でした！

テキスタイルとは

館内には圧巻の生地サンプル！大量の色彩に目を奪われます。

テキスタイルとは、布製品における生地や柄のことを指します。アパレル業界では、色柄はもちろん、布地の手触りや素材感も含め、テキスタイルと呼ばれています。

こちらのセンターでは、素材サンプルを実際に手にとって、その特性を知ることが出来ます。毎年、2000～3000点の新作生地が追加され、常設の展示場としての役割を担っています。

専門家がデザイナーと意見交換しながら適切なアドバイスを行い、より良い商品開発に取り組んでいます。

今回の取材動画はこちら！

YouTubeチャンネル「ギフまるけ！」で配信しています。

動画では、たくさんの生地の合間をぬって歩く阿部さんの姿が。動画をCheck！

今後も岐阜アパレルの魅力をわかりやすくお伝えするために、MAG!C☆PRINCEとHi☆Fiveの皆さんが工場での生産工程などを取材し、動画をアップしていきます。ご期待ください！

今回取材に訪れた「テキスタイル・マテリアルセンター／毛織会館」について

テキスタイル・マテリアルセンター（通称マテセン）では、実際に見て触れて素材の特性を学ぶことができる場としてアパレル・テキスタイル業界を担う人材育成にも力を入れています。マテセンは「生地を体験する」ことができる、貴重な施設となっています。

また、全国の素材サンプルが揃っているため、テキスタイルメーカーやアパレルメーカーの商品開発の効率化が図れるという利点があり、テキスタイルメーカーとアパレルメーカーとデザイナーを繋ぐビジネスチャンスの場としての役割も果たしています。

国内最大のテキスタイル資料館

テキスタイル・マテリアルセンターには、世界中に販売されている国内の生地見本や尾州産地内の素材が１０万点以上集まっており、その規模は国内最大です。国内外のファッションデザイナー、各種企業の担当者が商品企画に使用される資料館となっています。

生地素材だけであっても、繊維のまち岐阜に求めて多くの方がいらっしゃることを知りました。

イベントや見学会も行っているそうなので、ぜひチェックしてみてください。

前回の取材はこちら！