この秋行きたい! 岐阜おすすめ紅葉スポット特集part.4
こんにちは(^^)TonyaEXPO実行委員会です。
今回で最終回!
TonyaEXPO実行委員厳選「この秋行きたい!岐阜のおすすめ紅葉スポット」。
みなさんにこの秋訪れてほしい岐阜の紅葉スポットをご紹介していきます🍁
是非、お出かけの参考にしてくださいね(^^)
・金華山
みなさんご存知、岐阜市のシンボル金華山!
山麓の岐阜公園や山頂の岐阜城は、岐阜市民のみならず全国各地から観光客が訪れる人気スポットです。
その岐阜公園や岐阜城は「飛騨・美濃紅葉33選」に選ばれています。
例年、11月中旬以降に見頃を迎え、岐阜城一帯は情緒あふれる秋の景観に。中でも、お城と紅葉のコントラストがとても鮮やかでおすすめポイントです。
今年は、コロナ禍でイベントは中止となっていますが、ぜひ金華山で紅葉と岐阜の街並みを楽しんでみてはいかがでしょうか。
○施設情報○
住所:岐阜県岐阜市大宮町
TEL:058-266-5588
・両界山横蔵寺
揖斐郡揖斐川町に位置する両界山横蔵寺。
”美濃の正倉院”と呼ばれている両界山横蔵寺は伝教大師 最澄が創建したと伝わる古いお寺で、薬師如来をはじめ22体の国指定重要文化財を安置し、さらに多くの絵画や書籍を蔵しているそうです。
紅葉の見所は、赤い医王橋と色鮮やかな紅葉です!
お寺の白壁のコントラストが美しく、『飛騨・美濃紅葉33選』にも選出されています。
見頃を迎える11月中は日没後から21時までライトアップもしているため、昼夜を問わず紅葉が楽しめるスポットです。
揖斐川町HPでは、紅葉情報を随時更新されています。お出かけの際は、チェックしてみてくださいね!
○施設情報○
住所:岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲神原1160
TEL:0585-55-2811
営業時間:拝観自由、瑠璃殿・舎利堂は10:00~16:00
休館日:無休(瑠璃殿は12月〜3月雨天休み)
料金:拝観無料、瑠璃殿・舎利堂共通券は大人500円(税込)
駐車場:200台(無料、11月は普通車300円)
アクセス:東海環状自動車道・大野神戸ICより北西に約30
分
HP:紅葉情報はコチラ
・夜叉ケ池
揖斐郡揖斐川町に位置する夜叉ケ池。
雨乞いの神様である龍神が住むと言い伝えられる夜叉ヶ池には、その昔、干ばつに苦しむ美濃の国神戸の村人のため、雨を降らせる代わりに長者の娘を龍神のもとへ嫁がせたという伝説が残っています。
登山道は険しい箇所がありますが、池に至るまでにあるブナの紅葉があたたかく出迎えてくれます。
例年の見頃は11月中旬頃まで。
訪れた際には、夜叉ケ池の伝説を思い出しながら歴史ある場所で紅葉を楽しんでくださいね!
揖斐川町HPでは、紅葉情報を随時更新されています。お出かけの際は、チェックしてみてくださいね!
○施設情報○
住所:岐阜県揖斐郡揖斐川町坂内川上地内
アクセス:東海環状自動車道・大野神戸ICより北西に約2時間
登山口から約1時間30分程度
HP:紅葉情報はコチラ
・郡上八幡城
日本最古の木造再建城としても名高い郡上八幡城。
積翠城と古称されていたくらい、緑いっぱいの山々に囲まれています。
この時期、その緑が紅に。
「天守炎上」と例えられる圧巻の紅葉を愉しむことができます。白亜の天守閣と紅葉とのコントラストが絶景です!
見所は、11月8日〜11月18日の期間で開催される「郡上八幡城 天空のもみじ庭園ライトアップ2020」。日没17時頃から21時まで点灯され、闇夜に浮かびあがる幻想的な紅葉を楽しめます。(※天守最終入館受付は20:30迄)
今年の紅葉状況は11月5日時点で、5分程度だそう。そろそろ見頃を迎えるようです。
もみじの名城としても知られる郡上八幡城。
昼間の美しさと日が暮れた後の幻想的な紅葉、それぞれ楽しんでみてはいかがでしょうか。
○施設情報○
住所:岐阜県郡上市八幡町柳町一の平659
駐車場:約20台(郡上八幡城駐車場)
入場料金:大人320円 小人150円
開館時間:9:00〜16:30(11〜2月)
休館日:12月20日〜1月10日
・川浦渓谷
関市板取川浦に位置する川浦渓谷(かおれけいこく)。全長7Kmにも及ぶ断崖の渓谷です。
「飛騨・美濃紅葉33選」にも選ばれた川浦渓谷では、渓谷に響く水の音に癒されながら、紅葉を楽しむことができる絶景スポット!
色鮮やかな木々の紅葉と渓谷の荒々しさを一度に感じることができます。
落差80mもある滝では、虹が見えることもあるそうですよ!大自然をたっぷり感じながら、秋を満喫できそうですね。
○施設情報○
住所:岐阜県関市板取川浦
TEL:0581-57-2111
駐車場:普通車10台
・荒川豊蔵資料館
可児市久々利柿下に位置する荒川豊蔵資料館。
こちらの施設は、志野・瀬戸黒の技術で重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された陶芸家・荒川豊蔵が、自身のコレクションを公開するために昭和59年に設立した施設です。
陶磁器や書画作品、収集した古陶磁や桃山期の陶片などを展示されています。
現在、豊蔵邸の敷地も公開しており、梅、椿、キキョウ、ユリ類など、四季折々の植物を楽しむこともできるそうです。
この時期は、敷地内のモミジが徐々に色づき始め、下旬には見頃に!
また、11月21日(土)、22日(日)、23日(月)の3日間は、普段は非公開の豊蔵が使用していた窯と作業小屋(初公開)を特別公開されるそうです!紅葉を愉しみながら、陶芸家・荒川豊蔵の暮らしぶりを体験してみてはいかがでしょうか。
○施設情報○
住所:岐阜県可児市久々利柿下入会352番地
TEL:0574-64-1461
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日、および年末年始
開館時間:9:30〜16:00
入館料:210円(高校生以下無料)
・岐阜の秋を楽しむヒントに!
岐阜の秋は、魅力がいっぱい!紅葉もその一つ…。コロナ禍で、お祭りやイベントは中止になっている場所が多いですが、感染防止対策をして岐阜の秋を存分に楽しみましょう!
場所や樹木の種類によっては、11月下旬頃まで楽しめるようなので、まだまだこの秋の紅葉を楽しんでくださいね🍁