【新型コロナウイルス】 岐阜県内の最新情報(5月16日)
#コロナに負けるな #岐阜 #新型コロナウイルス #新しい日常 #感染対策
1.・県内の感染状況
2.・「新しい日常」を
1.「新しい生活様式」の定着
2.外出におけるリスクの回避
3.施設の使用制限等
4.イベントなどの開催制限
3.・オール岐阜でコロナ社会を生き抜く
4.・もしも、自分や家族に疑いがあれば...
5.・感染予防は引き続き徹底して!
①手洗い
②咳エチケット
③正しいマスクの着用
④3密を避ける
6.・正しい情報で感染対策を!
本記事は5月16日現在での状況をもとに作成しております。
岐阜県内の子育て支援活動をしているNPO法人こどもトリニティネットが新型コロナウイルスに関する岐阜県最新情報をまとめましたので(こどもトリニティネットのブログはコチラ)、TonyaEXPO netでもご紹介します。
岐阜県は、5月14日に緊急事態宣言の対象区域から外れることとなりました。
しかし、新型コロナウイルスの感染は引き続き全国的に確認されており、今後も感染の危険性を意識しながら生活する必要があります。
今回は岐阜県の最新情報に加え、緊急事態宣言解除に伴う岐阜県内の対応もお伝えします。
・県内の感染状況
5月15日現在、県内では150名の感染者が確認されており、7名の死亡が確認されています。
4月下旬より新規感染者の確認は鈍化しており、岐阜県内でも5月15日時点で新規感染者は12日連続確認されていません。
これ以上新規感染者を増やさないよう引き続き徹底した感染対策をすることが重要です。
【画像は岐阜県公式HPより】
・「新しい日常」を
岐阜県では、緊急事態宣言の対象地域から外れたことに伴い、緊急事態措置の一部解除・緩和をすることにしました。
しかし、新型コロナウイルスはまだ終息した訳ではありません!
岐阜県は、岐阜県全域を対象に「新しい日常」として改めて感染防止対策に取り組むとして、今後の方針を発表しましたので詳しくご紹介します。
1.「新しい生活様式」の定着
一人ひとりの基本的な感染対策から日常生活や働き方まで、今までの日常ではなく新しい日常を取り入れていく必要があります。
厚生労働省は「新しい生活様式」の実践例として、以下を公表しています。
2.外出におけるリスクの回避
引き続き"3密"状態の場所への外出は避けるように呼びかけられています。
また、不要不急の帰省や旅行・特定警戒都道府県をはじめとする相対的に感染リスクの高い都道府県への移動を避けるよう呼びかけています。
3.施設の使用制限等
ナイトクラブやパチンコ店などは県の行動指針に沿って感染防止対策が確立されるまで、休業協力要請が継続されます。
4.イベントなどの開催制限
大規模なイベントなどはリスクへの対応が整わない場合、引き続き中止または延期とされます。
比較的少人数(※)のイベント等については、県行動指針に沿った感染防止対策を講じた上での開催とされています。
(※)屋内:1回あたり100人以下かつ収容定員の半分以下の参加人数にすること
屋外:1回あたり200人以下かつ人と人との距離を十分に確保できること(2m程度)
・オール岐阜でコロナ社会を生き抜く
日常生活を送る上で...また仕事をする中で...
これからは「新しい日常生活」を取り入れていかなければなりません。
岐阜県は、新型コロナウイルス感染防止対策として、業種業態ごとに「コロナ社会を生き抜く行動指針」を策定しました。
緊急事態宣言は解除されましたが、改めてコロナウイルスへの感染対策を見直し継続する必要があります。
オール岐阜でコロナ社会を生き抜きましょう!
●コロナ社会を生き抜く行動指針はコチラ
・もしも、自分や家族に疑いがあれば...
厚生労働省は、今までの受診の目安を下記のように見直しました。
**①息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
② 重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合**
(※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
③上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
(症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)
上記の場合には、最寄りの保健所等にある「帰国者・接触者相談センター」に電話相談をお願いします。
「帰国者・接触者外来」を紹介してもらえますのでセンターの指示に従い受診しましょう!
★新たに感染者を出さないためにも、あらかじめ電話相談することが大切です!
・感染予防は引き続き徹底して!
一人ひとりが一般的な風邪予防や健康管理をすることが何より大切です!今一度、予防方法は間違っていないか再確認しましょう。
①手洗い
基本中の基本の手洗い。通常の風邪やインフルエンザの予防法と同じくこまめに行うことが大切です。
ポイントは、石鹸をよく泡立て30秒程度しっかり洗うこと!!画像のように手首までしっかり洗いましょう!
また、手洗い後にしっかりと水分を拭き取った後、手指消毒剤(70%エタノール)での消毒もこまめに行いましょう。
②咳エチケット
感染者が急増し、無症状の感染者もいると報告されています。そのような状況で、いつ私たちがウイルスを保有している状態になるか分かりません。ほかの人にうつさないようにするためにも、咳エチケットを心がけましょう。
③正しいマスクの着用
みなさんは、マスクを正しく着用していますか?口だけを覆って、鼻がマスクから出てしまっている方も見かけることがあります。鼻と口の両方を確実に覆うようにしましょう!未だに、使い捨てマスクは品切れ状態。1枚1枚が貴重なので正しく着用し予防効果を高めましょう!
④3密を避ける
これ以上、クラスター(集団感染)を発生させないためにも、"3密"を避けるようにしましょう。
1.換気の悪い密閉空間
2.多くの人がいる密集場所
3.近距離での密接な会話
上記の3つの条件がそろう場所が特にリスクが高いとされています。
・正しい情報で感染対策を!
SNSではデマが拡散されたり、コロナウイルスを口実にした詐欺、さらには給付金に関する詐欺までも発生しています。
岐阜県では、LINE公式アカウント「岐阜県-新型コロナ対策パーソナルサポート」を開設しています。こちらでは、自分自身の状態を入力することで、その時の状態に合わせた新型コロナウイルスに関する情報を確認することができます!さらに、WHOからの最新情報も共有されますので、是非登録してみてください。
下記QRコード、岐阜県公式HPより登録できます。
さらに、岐阜市では新たにLINE公式アカウントを開設しました。アカウント名は「岐阜市役所」IDは「@gifucity」です。市民に向けて、新型コロナウイルス関連など市政の幅広い情報を発信するそうです。
はやく収束してほしい...想いはみなさん一緒だと思います。そのためにも、正しく情報を得て、感染対策をしていきましょう!
本記事は岐阜県公式ホームページ及び厚生労働省ホームページの情報に基づき作成しております。
●岐阜県公式ホームページはコチラ