【コロナ関連】悪質な詐欺や事件に注意を!!
1.・便乗詐欺に注意!
1.マスク無料を語る詐欺
2.マスクが届かない
3.行政機関名を語る電話や自宅訪問
4.オレオレ詐欺
5.根拠のない説明で騙す手口
6.SNSで誘導詐欺
2.・詐欺だけでなくデマも!
3.・子どもが留守番中に泥棒侵入
4.・詐欺はすぐそこに
岐阜県内の子育て支援活動をしているNPO法人こどもトリニティネットが新型コロナウイルスに便乗した詐欺や事件についてまとめましたので(こどもトリニティネットのブログはコチラ)、TonyaEXPO netでもご紹介します。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、日々感染への対策を徹底しているなか、新型コロナウイルスに便乗した悪質な詐欺や事件が多発しています。
今回は、未然防止できるよう具体的な例も含めてご紹介します。
・便乗詐欺に注意!
今回は、全国の消費生活センターに寄せられた新型コロナウイルスを口実にした実際に起こった詐欺事件をご紹介します。
1.マスク無料を語る詐欺
【マスクを無料送付します。URLを確認してください。】とメッセージが届いた事例。
→URLにアクセスすると不正なアプリをダウンロードさせられたり、個人情報を抜き取られる可能性があります!
2.マスクが届かない
通販サイトでマスクを購入し代金を支払ったが、届かない事例。
→詐欺グループによる偽サイトの可能性。ネット通販時も注意が必要です!
3.行政機関名を語る電話や自宅訪問
【○○市のコロナ対策室ですが、助成金が出ますので、銀行口座番号を教えてください】と電話がかかってきた事例。
→事業者団体や金融機関、警察が暗証番号や口座番号を尋ねることはありません!怪しい電話はすぐに切り、メールは無視をしましょう!
4.オレオレ詐欺
【息子だよ!コロナにかかった。明日電話する。明日家にいる?】
→このような電話で在宅確認をしている場合があります。不審な電話はすぐに切りましょう。また、他人に現金を手渡したり、キャッシュカードなどの暗証番号は教えてはいけません!
5.根拠のない説明で騙す手口
【コロナウイルスが水道水に混ざっている。洗浄するのに○万円かかります。】
→根拠のない話には、絶対に耳を貸さないようにしましょう!
6.SNSで誘導詐欺
【"マスク購入できます"などSNSの書き込みや広告を見て注文したが、不審なサイトだった。】
→インターネット通販を利用する際は、SNSの書き込みや広告の内容を鵜呑みにせず、リンク先の通販サイトに不審な点はないか慎重に確認しましょう。特に、「SNSに表示される広告だから、リンク先も安心できる通販サイトだろう」といった思い込みをしないように気をつけましょう。
・詐欺だけでなくデマも!
つい先日、【トイレットペーパーが買えなくなる】というデマが拡散し、買いだめする人が増えたことから一時店頭で品薄状況になったことは皆さんご存知かと思います。
【○○を食べると効く】や【○○からの情報を拡散して】など短いサイクルで新しいデマが飛び交っています。
必ず情報源を確認して信頼性を確認し、もし確認できない時は拡散しないようにしましょう!
・子どもが留守番中に泥棒侵入
新型コロナウイルスの影響で学校が休校となり、やむを得ず子どもたちだけで留守番をすることもあるかもしれません...。そんな中、お隣愛知県では、留守番をしている子どもが泥棒と鉢合わせするケースが3月以降3件起きています。
警察は、子どもだけで留守番をする際は、扉や窓の施錠はもちろん、家に人がいることがわかるようにテレビや照明をつけたり、親が外出先から子どもと定期的に連絡をとったりするなど、防犯対策の徹底を呼びかけています。
・詐欺はすぐそこに
人の不安を煽るような悪質な詐欺や事件。自分は関係ないと思っていた方も多いかと思いますが、全世代を対象とした悪質なケースが増えています。今後、新たな手口の詐欺や事件が行われる可能性がありますので、改めてご家族で話し合い、注意するようにしましょう!
●国民生活センターのHPはコチラ