岐阜カンパニー 第3弾【文理セミナー 岐阜校】
岐阜を拠点にされている企業をご紹介する「岐阜カンパニー」第3弾!
今回は、TonyaEXPO2019をご協賛いただきました大学受験専門学校 文理セミナー岐阜校へお邪魔し、教室長の石鳥博士先生、文系教科長の山田智規先生、教務課の牧田慎也先生にインタビューさせていただきました。
実際先生方とお話して、スクールの様子を伺い、ここにもしっかり岐阜への思いを見つけることができました!
TonyaEXPO実行委員会以下TonyaEXPO≫まず最初にスクールの紹介をお願いします。
スクールが始まって約30年が経過しましたが、現在約150人の生徒が学んでいます。
わが校は1,2年生で基礎力をしっかりつけ、三年生で受験対策という形をとっていますので、現役高校生のみのスクールです。
岐阜市はもちろんのこと、駅前という立地から一宮、各務原、羽島、西濃方面からも通ってきています。
先生はチューターの先生も含めて5,60人います。
▼文理セミナー内の様子
TonyaEXPO≫スクールのアピールポイントや強みを教えてください。
文理セミナーでは英語数学だけでなく国語にも力を入れています。
少人数制授業を実施しており大変好評で、その中で、受け身ではなく真の「ポイントを押さえた」授業を展開しております。
国語と数学は授業テキストを使って添削指導をします。
例えば国語の古文では文法の基礎から、数学であれば式の計算からしっかり指導していきます。
巡回型を取っているので、1年生の最初の単元から復習することもできますし、先取り学習をすることもできます。
悩みの数だけ苦手ポイントがあるはずなので、無限段階のレベルに対応しています。
定期テスト対策としては各学校別に資料や単元ごとにプリントを一人一人用意して成績アップを目指しています。
また、FTTフリーテーマタイムとして、塾のテキストだけでなく、学校の授業の内容や参考書の質問にも対応しています。
質問専門の先生が常に待機していますので待ち時間はほとんどなく分からないことはすぐに解決できます。
TonyaEXPO≫成績が上がった実例、保護者様、スクール生からのお声もあればお聞かせください。
もう、それはありすぎて・・・(笑)
いつも赤点ばかり取っていた生徒が徐々に成績を上げていった事例や、様々な理由で高校に行けなくなった子が高卒認定を取得して受験に挑んだ事例もあります。それぞれのレベルに合わせて個別に対応するようにしています。
先ずは、本人自ら努力させる方向にする、いわゆる、『やる気スイッチ』を入れるところから取り組んでいます。
生徒はすべて親の責任にしてしまいがちですが、親離れして、自らの責任において学んでいく態度が不可欠ですから。年4回の保護者も交えた懇談ではそのようなことも含め、コミュニケーションをとっていくようにしています。
TonyaEXPO≫岐阜への思いや岐阜に関わる活動の内容を教えてください。
文理セミナーの先生はほとんどがここの卒業生です。ですので、岐阜の生徒たちに対して愛情が深いですね。
牧田先生は以前ドイツにお勤めでしたが、『文理(セミナー)』愛により、岐阜に戻ってきてくださいました。
チューターの先生も文理セミナーから岐阜大学、岐阜薬科大学、名古屋大学に合格して、大学に通いながら、生徒の道標となり指導してくれていますので、思い入れが強いですね。
また、一階のエレベーター前のパネルのお気づきでしょうか?実はあのパネルの先生の写真には裏テーマがあって、我々のネクタイの色が、赤、青、黄色・・・受験生お助け隊として戦隊ものをイメージしています。
TonyaEXPO≫ 受験生と一緒に戦ってくれるイメージですね。
はい、一緒にやっていこう!子どもたちを見ていこう!というメッセージです。
TonyaEXPO≫とても頼もしい先生方ですね!!我が子も大学受験の際にはお願いしたくなりました。本日はありがとうございました。
特に気を付けていることとして、先生方は生徒の顔と名前を完全に覚えておくようにしているそうです。生徒一人一人の体調や悩み事を察知できるようにということだそうです。
愛情たっぷりの先生方で温かいアットホームな塾でした。